ミラノ 霧の風景

須賀敦子がイタリア在住時の体験を綴ったエッセイ集である。 ミラノ霧の風景 (白水Uブックス) 作者: 須賀敦子 出版社/メーカー: 白水社 発売日: 1994/09 メディア: 新書 クリック: 2回 この商品を含むブログ (10件) を見る

遂に25カ国目モンゴルに行ってきた!And 今まで行った国リスト!

今日モンゴルから帰ってきた。食事が美味しくて楽しかったですよ。 そして遂に25カ国行きました。正直嬉しくてしょうがない。 行った国リスト。 アメリカ。 フランス。 ポーランド。 ロシア。 トルコ。 スリランカ。 バングラデシュ。 ネパール。 インド。 …

ビラヴド

1993年にアフリカ系アメリカ人女性として初のノーベル文学賞を受賞したトニ・モリスンのビラヴドを読了。圧倒的読後感というか素晴らしい小説を読み終わった後の達成感に浸っている。なぜこんなに良い小説が絶盤になっているのか全くの謎である。普通の書店…

長い長い読書の旅 マルセル・プルースト 「失われた時を求めて」

まだ第一巻までの感想だが、もの凄い作品。生涯を通して読むに相応しい作品に出会えたと確信している。プルーストの絵画への膨大な知識と格調高い文体。若き日のプルーストは友人と一緒に車に乗って沢山の美術館を訪れていた。イギリスの美術評論家のジョン…

わたしの名は赤 オルハン・パムク

2006年にノーベル文学賞を受賞したオルハン・パムクは故郷のイスタンブールを舞台に本作を書き上げた。学生時代は画家を目指していただけあって絵画への造詣も深い。オスマン帝国時代のお話なのでちょっと日本人には馴染みが薄いので分かりづらい点もあるが…

ラテンアメリカ十大小説 木村榮一

ラテンアメリカ文学の入門書である。新書なので文字数も多くなくリラックスして読める。本書を参考に何作か読んでみたいのが見つかった。例えば失われた足跡とかは超面白そう。ラテンアメリカ文学といえば幻想的で魔術的な作品が有名である。私は基本的にペ…

ロミオとジュリエット

イタリアに行きたくてしょうがない。ロミオとジュリエットの舞台はイタリアのヴェローナである。世界中で読み継がれる作品を読む事はあまり無い。私は捻くれ者だからあまり名作は読まない。でも私の尊敬している作家さん達が皆シェイクスピアのロミオとジュ…

ヴェニスに死す

ヴェニスに行きたい。ヴェニス(ヴェネチア)は世界で最も美しい都市と皆が声を揃えて言う。トーマス・マンのヴェニスに死すは昔の作品だが名作は衰える事はない。ドイツ文学者の高橋義孝氏の翻訳は大変素晴らしくマンの文体をそのまま日本語に訳している。映…

緑の家 バルガス リョサ

2010年にノーベル文学賞をとったペルー出身の作家、マリオ・バルガス・リョサの代表作である「緑の家」を読了。いや〜面白かった。登場人物が沢山出てくるので名前を覚えるのが大変だった。まるでトルストイの「戦争と平和」のようだった。実際にリョサは青…

フランスに行ってきたよ!

今日フランスから帰ってきた。いやーかなり疲れたわ。パリしか行ってないけど楽しかった。よくフランス人は冷たいとか言われるけどそんな事はなくて思ってたよりもまあまあ親切だった。パリ症候群なんて言葉があるぐらいだから行く前はかなりビビってたけど…

台湾の高雄に行ってきた! タイガーエア台湾を使っての感想。ドカ食い。

大好きな台湾にチケットが安く取れたので行ってきた。台北には行った事があったが台湾第二の都市といわれる高雄には今回初めていく。タイガーエア台湾というLCCで往復券が2万円で取れたので割と満足している。高雄への直行便はなかなかないので、非常にこれ…

祝ASEAN制覇! ブルネイに行ってきた!

今日、ブルネイから帰ってきた。ASEAN10カ国全部行った。非常に感慨深い気持ちだ。まさか本当に東南アジア全部回れるとは思わなかった。でもこうやって実現したのだ。やはり何事もやってみないとわからない。両替詐欺やバックのファスナーを開けられ危うく中…

祝20カ国突破。 ラオスに行ってきた!

2009年にパスポートを取得してからようやく20カ国を訪問した。長かった。自分がマイペースで出不精なので7年ぐらいかかってしまった。一つ一つの国をゆっくり観て回りたいのでまとめて何カ国も観光するのは得意ではない。でも本当に嬉しい。いつも病気を患っ…

ダロウェイ夫人

ヴァージニア・ウルフのダロウェイ夫人を読了。古本屋でこの小説に出会った。白と紫色の花の表紙に惹かれ購入した。モダニズム小説の傑作らしく詩的で大変耽美的な文章であった。ロンドンという名の大都市での日常的な生活が物語の舞台だ。1920年代当時のロ…

母をお願い

申京淑は韓国の女流作家だ。韓国では母をお願いは580万部の大ベストセラーとなり世界中で翻訳され日本でも出版された。読んでいて韓国は苦悩の国だなあとつくづく思った。トルストイやドストエフスキーの作品のように心理描写が非常に多い。田舎から上京し…

松本清張 点と線

身体中治療をしているせいで、旅行に行きたくても行けない。結局、今、皮膚科、心療内科、整形外科、歯科、肛門科に通院している。正直に言ってただ単に自己管理が出来ていないダメ人間なのである。最近は挿画入りの小説を読む事が多い。今回も挿画付きの大…

巨匠とマルガリータ

読み始めたら止まらない。そんな面白い小説である。池澤夏樹の世界文学全集で初めて「巨匠とマルガリータ」を知ったのだが、今まで読んできたロシア文学とは違う全く新しい奇想天外小説だと思った。ラテン文学のマジックリアリズムに通じる非日常的な面白さ…

戦争は女の顔をしていない

スヴェトラーナ. アレクシエーヴィチの処女作で彼女の代表作である。ヨーロッパでは舞台化もされている。ソ連では第二次世界大戦中に戦った女が多数いた事はあまり知られていない。戦争を体験した女性達から話を聞いたインタビュー集である。 職業は兵士や…

ロシアの絵本

去年、ロシアに行った時にエルミタージュ美術館のお土産屋さんでロシアの絵本を買った。童話の短編集である。絵の色使いがとても鮮やかで見ていた癒された。ロシアの物語では末っ子が主人公になる可能性が高いと思った。

ジョン・レノンが見た日本

ジョン・レノンが日本語を勉強していたことは知られているが本書はジョンが日本語を勉強した時に書いたスケッチ集である。ジョンのことは割と私は詳しい方である。毎年年末に開催されているオノヨーコのスーパーライブにも行ったことがあるし(彼女の雄叫び…

チェルノブイリの祈り

スベトラーナ・アレクシエービッチのチェルノブイリの祈りを読了。スベトラーナは2015年のノーベル文学賞受賞作家である。ドキュメンタリー作家、ジャーナリスト作家の初の受賞といっていい。本書はチェルノブイリ原発事故の実際の被害者へのインタビュー集…

ミャンマーに行ってきた! 世界三大仏教遺跡制覇!

今、整形外科と心療内科と歯科と肛門科に通院している。来月は痔瘻の手術日だ。医師に海外旅行はあまり勧められないと言われているがこっそり旅行には行く。旅行が大好きだし知らない人と話すのも楽しい。自分の道を歩みたい。ほんの少しづつでもいい。前に…

ポーランドに行ってきた!! LOTポーリッシュ エアラインを使っての感想。

今日、ポーランドから帰ってきた。ワルシャワとクラクフの二都市に行ってきた。ポーランドの街並みは日本よりも清潔で治安も良くとても楽しい旅行だった。今年の1月からポーランドのフラッグキャリアのLOTポーリッシュエアラインが成田ーワルシャワ間を就航…

モスクワ旅行記 プーシキン記念美術館・ヨーロッパコレクション部

結局、ロシアの4大美術館全てを訪れたことになる。最後はルノワール、ゴッホ、マティスの作品を集めたプーシキン記念美術館・ヨーロッパコレクション部に行ってきた。 ルノワール マティスの作品

モスクワ旅行記 ドストエフスキーとトルストイ

サンクトペテルブルグのドストエフスキー博物館には入れなかったがモスクワのドストエフスキーが生まれた病院、ドストエフスキーの家博物館には入れた。英語の資料がなく説明の表記も全部ロシア語だったためが外国人旅行者にとってはわかりづらいがドストエ…

モスクワ旅行記 トレチャコフ美術館~赤の広場

冬のモスクワは寒かった。でも思ったよりもそこまで寒くなかった。日の出が遅く日が沈むのが早い。日照時間は午前9時から午後16時ぐらいまで。雪も降る。トレチャコフ美術館に行ってきた。「見知らぬ女」を実際に自分の目で観るために。一説にはアンナ・カレ…

サンクトペテルブルグ 旅行記2

サンクトペテルブルグにはエルミタージュ美術館ともう一つ有名なロシア美術館がある。正直に言うと私は外でアクティビティに参加するよりも美術館や博物館でゆっくり過ごす方が気楽で好きだ。 トルストイの肖像画。 カラフルな色彩は癒される。 血の上の救世…

サンクトペテルブルグ 旅行記

サンクトペテルブルグといえば私にとってはやはりドストエフスキーの罪と罰だろう。だから彼の住んでいたアパート、現在では博物館として開放されているので絶対に行きたかった。。サンクトペテルブルグの街並みはとても美しく映画のセットの中に飛び込んで…

エルミタージュ美術館に行ってきた!

エルミタージュ美術館(冬の宮殿)に行ってきたのだ。芸術のことに関しては疎いがそれでもエルミタージュには行ってみたかった。サンクトペテルブルグの街並み自体が世界遺産に指定されていて中でもエルミタージュ美術館はその代表といえるだろう。取りあえ…

トルストイの故郷 ヤースナヤ・ポリャーナに行ってきた!

ロシアに旅行に行ってきた。大学一年生の頃からの夢がついに叶った。ドストエフスキーやトルストイに感銘を受けいつかはロシアに行ってみたいと思っていた。今の時期はオフシーズンだからなのかサーチャージが安かったこととロシアの通貨ルーブル安のおかげ…