なぜ旅の出るのか?

 相変わらず旅行に行っている。もう日本、台湾、バチカン市国マカオと香港を含めると49カ国になる。殆どの貯金は旅費に費やした。来年でパスポートは切れるが50カ国ぐらい10年間で行った事になる。もっと旅をしたい。新しい全く見知らぬ土地を歩きたい。先月はギリシャスロバキアハンガリーを旅した。結局の所、自分には旅行をする事ぐらいしか趣味が無いのだ。ひたすら移動したり人間観察をしたり現地の食事を食べたり良いホテルに泊まったりするのが楽しいのだ。作家の池澤夏樹氏から影響を受けていると思う。彼は旅をする作家だ。しかも世界中旅行に行っている。そんな風に私もなりたい。しかしお金が無いので働いて旅費を稼がなくてはならない。これからどうなる事やら。今まで格安航空券で旅行に行って安い食事を食べて来た。ヨーロッパではケバブが安くて美味いので私は大好きだった。来年の1月にはチェコに行く予定である。

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ブタペストのくさり橋

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インド夜想曲

 とても美しい小説だった。150頁程の中編小説である。私がなぜこの本を手に取ったか。タイトルが気になった。インドを舞台にした小説が面白くないはずがない。ボンベイ、ゴア、マドラスと私が旅したインド旅行とルートが一緒だったので尚更読みたくなった。その上須賀敦子氏の翻訳である。本書はとても幻想的でインドの文化的な側面を上手く描写している。中編だがその分、一語一句、奥が深いと思った。物語の主人公は過去の友人を探しにインドに旅に出る。インドの貧困を知ったりインドの豪勢なホテルを満喫したり浜辺でのアメリカ人との出会いがあったり、そのどれもがとても美しくリアルだ。最後の結末は私にはとても予想出来なかった意外な展開だったが、筆者の小説家のレベルの高さだと思う。全体的に無駄がなく完璧な小説だと思う。インドが恋しくなったら読み返そう。

 

インド夜想曲 (白水Uブックス―海外小説の誘惑)

インド夜想曲 (白水Uブックス―海外小説の誘惑)

 

 

 

ダブリナーズ

 本当に久しぶりの読書である。最近はランニングとウォーキングを趣味にしていて読書に気持が行かなかった。元々読書が苦手だったのもある。集中力が続かないのだ。それでもダブリナーズを読んだ。面白かった。その一言に尽きる。私が2年ぐらい前にタブリンに旅行に行った経験があったので尚更、物語の世界に没頭出来たのだと思う。ダブリンはとても美しい都市で人も親切で最高の旅行だった。その時はダブリン出身のオスカーワイルドをよく読んでいたが同じくダブリン出身のジェイムズジョイスはよく詳しくは知らなかった。アイルランドと言えば他にノーベル文学受賞者のサミュエルベケットガリバー旅行記で有名なジョナサンスウィフトがいる。人口が500万人ほどの小さな島国で多くの偉大な小説家を輩出している文学大国なのだ。
作品は多数の訳書があるが、新訳の柳瀬氏ので今回読んだ。訳者は本書のあとがきを読めばわかるが性格的にやや難ありではあるが訳自体はとても素晴らしい。タイトル通りダブリンの人々の生活を描いた短編小説である。ダブリンの旅行経験もあり読書中何回も旅の記憶が蘇ってきた。ダブリンの川や橋、トリニティガレッジも物語の中に出てくるので自分の頭の中で場所を特定出来たのも嬉しい。ダブリナーズはジョイスの代表作ではないかも知れないが非常に優れている短編集で何回も読み返して楽しみたいと思う。どの短編もとても緻密に正確に出来ている。これを機に若き芸術家の肖像とユリシーズも読みたい。

ダブリナーズ (新潮文庫)

ダブリナーズ (新潮文庫)

 

 



注意喚起!最新ウズベキスタン旅行情報。

 今日、ウズベキスタン旅行から帰って来ました。今年に入ってから日本人向けのビザが免除になったので行ってきました。2週間程の日程でウズベキスタン各地を回りましたがかなり楽しい旅行でした。ネットで一部情報が錯綜しているので私が実際に訪れてみて気付いたことを書きます。まず外貨両替についてですが日本円は全く問題なく現地通貨スムへの両替が可能です。どこかのサイトでは日本円からスムへの両替は不可能だとガセネタがありましたが空港でも出来ますしタシケント市内の銀行なら3、4店舗回りましたが1店舗除いて他は両替可能でした。サナルカンドの鉄道の駅でも両替可能です。そこが一番レートが良かったです。でもやはりドルはそのままホテルの支払いに使えたりするので米ドルも必須です。治安は滅茶苦茶良かったです。ブハラでiPadをどこかに置き忘れてしまい警察官に助けてもらったところ何と拾ってくれた人が直接私たちに届けてくれました。こんな事はまず他の国ならほぼあり得ません。日本よりも遥かに人が親切だと思いました。とりあえず報告は以上です。最近は中国を再訪したり韓国の大邱に行ったり相変わらず旅行を続けてます。とりあえず貯金が尽きるまで旅を続けるつもりです。

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昨今の旅行事情。 40カ国制覇!

 軽い鬱病になってから抗鬱剤を飲みながら、旅行に行っている。心療内科にも通院している。私は中学時代不登校だった。新学校だったので単純に勉強についていけなかったからだが、精神的な問題もあった。中一と中二は全く学校にいってなかったが中三から保健室登校だった。卒業後高校は都内にある国士舘高校通信制に通う事になった。家庭教師の先生と協力しながら何とか課題をクリアし高校を卒業した。そして国士舘大学に受験し一回落ちてから2回目でようやく合格した。それで卒業も出来た。エリートとはかけ離れた人生である。落ちこぼれドロップアウト組といってもいい。私は普通の人がすんなり出来る事が何倍も時間がかかる劣等生だ。でもだからとって決して諦めたりしなかった。国士舘大学の評価も一般的にいってかなり低い。でも不登校や発狂して精神病院に入院した経験がある私にとってはとても大きな意味をもつ。一般的にいって大学卒業なんて当たり前と思っている人もいるだろうが、何とか大学卒という肩書きを手に入れた私にとっては世間的な評価も気にせずとても嬉しかった。

 そして元不登校児のメンヘラが40カ国も旅行出来たのだ。最近はニュージーランド🇳🇿、ノルウェー🇳🇴、スウェーデン🇸🇪、カザフスタン🇰🇿に行ったり相変わらず世界中旅行に行ってる。今のところの目標は50カ国に訪れる事だ。最終的には100カ国制覇したい。非常にマイペースで旅行しており少しずつ前に進んでいる。死ぬまで旅行を続けたい。そして文学も!

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チェーホフ 桜の園

 本当に久しぶりの読書である。無気力で怠惰な生活をずっと送っていた。根が横着なので基本的には何をするにも億劫なのだ。チェーホフの作品を初めて読む。久しぶりに本を読破出来たのでとても嬉しい。

 

桜の園 (岩波文庫)

桜の園 (岩波文庫)