抗鬱剤に最近は依存気味なので少し減らさないとまずい。二度の痔の手術後も好き勝手に旅行に行ってたりしてたせいか痔瘻術後障害の後遺症も残ってしまった。もう身体中ボロボロである。相変わらず旅行は続けている。今回の旅行先はアラブ首長国連邦。何もかもが新しい超近代都市である。久しぶりに旅先に行って衝撃を受けた。ドバイの街中を歩いているとわかるが活気があってエネルギーに満ちた都市である。歩いてるだけでも楽しい。イスラム教とSF映画の融合だ。生きていくのが心底苦しいが不平や不満をいってもしょうがない。前に進むことを止めてはいけない。
カフカ 変身
カフカの小説を初めて読破した。変身は朝起きたら自分の姿が虫に変わっているという大変ユニークな設定の小説だ。次は城を読んでみようと思った。
カフカ ポケットマスターピース 01 (集英社文庫ヘリテージシリーズ)
- 作者: フランツカフカ,多和田葉子,Franz Kafka
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2015/10/27
- メディア: 文庫
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マクベス
シェイクスピア四大悲劇のうちの一つである。シェイクスピアの翻訳は多数あるが松岡和子さんの翻訳が私には合っている。ちくま文庫から全集が出ているのでコツコツ集めて行こうと思っている。
- 作者: W.シェイクスピア,William Shakespeare,松岡和子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1996/12
- メディア: 文庫
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オランダ旅行記
今回の旅はイギリスとオランダに行って来ました。美術館巡りの旅です。オランダではゴッホ美術館と有名なフェルメールの真珠の耳飾りの少女があるマウリッツハイス美術館に行って来ました。どちらも非常に充実した美術館でした。残念ながらゴッホ美術館は撮影禁止でしたが、とにかく見やすく立派な建物でした。デン・ハーグにあるマウリッツハイス美術館は今迄訪れた美術館の中でも特に綺麗な美術館でした。主要な作品には日本語のオーディオガイドもあるのでより作品の理解も深まりました。
アムステルダムの街並み
デルフトの眺望
プルーストも大好きだった作品
美術館前にある池
ロンドン旅行記
ゴッホ〈自画像〉紀行
長らく読書から遠ざかっていた。読む集中力が無いのだ。そんな時は新書から読み始める。ゴッホの自画像に特化したのが本書である。しかもカラーで絵が掲載されてるため非常に見やすい。ゴッホといえば向日葵の絵が有名で、精神を病んで苦悩して自殺した狂気の画家。それが私の知っているゴッホのイメージである。本書はゴッホの生涯を新書に収める程度に説明しているので寝ながらゆっくる読める。ゴッホを知るための入門書と言っていい。本書に掲載されている絵の殆どがオランダのゴッホ美術館にあるので実際に行ってみたいと思った。
- 作者: 木下長宏
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2014/11/21
- メディア: 新書
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