ラテンアメリカ十大小説 木村榮一

 ラテンアメリカ文学の入門書である。新書なので文字数も多くなくリラックスして読める。本書を参考に何作か読んでみたいのが見つかった。例えば失われた足跡とかは超面白そう。ラテンアメリカ文学といえば幻想的で魔術的な作品が有名である。私は基本的にペシミズムだがマジックリアリズム的な小説も大好きだ。旅行ではまだ南米には行った事は無いがいつか行ってみたい。安い航空券が見つかり次第。

 

ラテンアメリカ十大小説 (岩波新書)

ラテンアメリカ十大小説 (岩波新書)